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三浦 幸俊; 岡野 文範; 鈴木 紀男; 森 雅博; 星野 克道; 滝塚 知典; JFT-2Mグループ; 伊藤 公孝*; 伊藤 早苗*
Physics of Plasmas, 3(10), p.3696 - 3700, 1996/10
被引用回数:16 パーセンタイル:49.9(Physics, Fluids & Plasmas)JFT-2Mトカマクの鋸歯状振動後にイオンの熱パルスが存在することをTOF中性粒子測定により観測した。中性粒子の輸送計算よりTOF測定による1keV以下の中性粒子の主発生場所を求め、その熱パルスの遅れ時間よりXi-718m/secと求めた。この値は、エネルギー閉じ込め時間より予測される平均的な輸送係数(XKa/4より3.59倍大きな値である。また、単純な拡散モデルでは、1のイオンのみが大きな変化を示す、エネルギー分布関数の変化を説明できない。
三浦 幸俊; 岡野 文範; 鈴木 紀男; 森 雅博; 星野 克道; 前田 彦祐; 滝塚 知典; JFT-2Mグループ; 伊藤 公孝; 伊藤 早苗*
NIFS-240, 14 Pages, 1993/08
JFT-2Mトカマクの鋸歯状振動後にイオンの熱パルスが存在することをTOF中性粒子測定により観測した。中性粒子の輸送計算から中性粒子の主発生場所を求め、その熱パルスの遅れ時間より、Xi~1510m/secと求めた。しかし単純な拡散モデルでは、エネルギー分布関数の変化は、説明できない。